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2024年12月25日更新

猫・その他へのアレルギー対策、インフルエンザ/コロナ他への対策

 

 

CPCEでは、3匹の保護猫(2匹メス、1匹オス)が屋内にいます。この子たちは多くの子ども達の癒しになっています。2Fはまるで猫カフェ、猫がいるからこの教室が良いと言って頂く親子さんも多いです。ですので、レッスン終了後に猫に会いに行ってお世話したり一緒に遊んだりの子も多いです。レッスンに席を1つ用意して猫1匹を挟んで2人がレッスンを受けていることも。一方で、猫アレルギーであったり(私もその1人)、猫が怖いお子さんもいます。畳ルームでは小さいお子さんもヨチヨチ・ハイハイして遊びます。ですので、アレルゲンダスト対策や猫行動制限などを可能な範囲留意しています。

ただし、そこまでしても、猫アレルギーがあるのに猫を触りに行ってしまい強くアレルギーが出てお辞めになったお子さんがいましたし、私の場合も舐めまくられスリスリしまくられでアレルギーが出たりはあります。程度も人それぞれですので、一定の対応はしていますが、アレルギーが出ないことを保証するものではありません。

猫はどこにいる?

● 猫は通常2Fに静かにしています。比較的多くのレッスンは1Fです。ただ、猫によっては1Fに降りてきて絶えずみんなに甘えています。

猫の怖いお子様への対応

猫を1Fに降ろさない、レッスン中は部屋に入れない、廊下で出会ったら抱え込むなどの対応をしています。

 

猫のアレルゲンと発生メカニズム

猫アレルギーの原因は猫が出す唾液内物質です。なめられる時以外に、毛やフケ等に付いたアレルゲンの空中浮遊の形を取ります。

猫・花粉・ハウスダスト、ダスト系アレルギーの対策、としてのスクールの取れる対応範囲として
ご要望があればアレルギーのあるお子様がいらっしゃる前に以下の設備の稼働や直前清掃をしています。花粉の強い方の場合は窓を占めて空気を循環させるなどを行います。

●落ちているアレルゲン等の除去、浮遊原因物質の削減

  1.  お掃除ロボットくん、または先生が手作業でほぼ毎朝1F,2Fの全館を巡回清掃しています。

  2.  床拭きロボットくんも1Fと2Fを可能な範囲で巡回清掃します。

  3. クッションやソファーの粘着性ロール紙での猫の毛ほかの除去

●空中のアレルゲンの除去

  1. ロスナイ全館強制換気(24時間)に加え、和ROOMや多くの部屋はダイキンのエアコン(ストリーマー稼働)を使用。さらに細かい浮遊粒子をほぼ100%吸塵の静電HEPAフィルター付きプラズマクラスター空気清浄機器(2~3倍部屋サイズ用ハイパワー)は使用に合わせて移動式。これらでレッスンルームのウイルス・ダストアレルゲン・PM2.5など対策として空気清浄しています。また適切な加湿(乾燥防止)で空中浮遊を低減に努めています。

●その他の発生源対策

  1. 和ROOMの畳は防ダニ・防カビ、センタールームのカーペット等も防ダニ・防カビ、書棚裏なども防虫防カビ対策をしています。

  2. 猫:オスの去勢、櫛グルーミング。その他、外部の外部ダニ等の持ち込対策としての猫室内飼い。

●実質できない対策

  1. アレルゲン発生を低減するキャットフードの利用(海外発の特許物が近年出ていますが、高価な為購入できません)

  2. 猫の風呂入れ等。CPCEの猫は一般の猫同様水を極度に怖がります。風呂場に入れただけでパニックです。

●子ども達にお願いしていること

  1. なるべく畳ROOMに猫を入れないこと。

  2. ぬいぐるみやクッションでの殴り合いをしないこと、猫もよくいるソファーはアレルーギーの子は近寄らないこと。
     

コロナ・インフルエンザ等感染症対策

コロナの大流行を過ぎた後も、子ども達は免疫力が落ち、いくつもの流行が続いています。昨今でもインフルエンザいやコロナだけでなくマイコプラズマで学級閉鎖になった学校もありました。ノロウイルスも久しいですし...と数え上げればきりがありません。日々ほんの少しずつ誰かが熱お出してお休みなどされています(もちろん必ず毎週というわけではありませんがコロナ以前より多いと感じます。)当スクールは少人数クラスで人数の割にはさほど狭くない状況でのレッスンが多めですし、以下を行っております。

  1. 上記の空気清浄機による空気清浄、換気による空気入れ替え、乾燥期・梅雨の湿度管理

  2.  状況に応じてのマスクの使用(先生は流行が激しい時を中心にマスクをします。マスクは強制ではありませんが、ご家族が発症している場合などは「人に移す可能性を減らす」ということで、マスク着用を指導しています)。ま※同伴の赤ちゃんはこの限りではありません。

  3. 来校時の手洗い(全員きっちり習慣になっています)。

  4. リスク発生時の生徒先生間の相互連絡と必要に応じた休校処置。

  5. 多くのご家庭では家族で発生した際は投稿に関し事前の連絡や中止など状況の程度に応じてご配慮頂けております。

  6. ​先生の毎年のインフルエンザの予防接種とリスクの高い状況を避ける自主行動管理。 


     

現在終了しているものは、コロナ・ワクチン接種、備品等のアルコールや次亜塩素酸水による消毒。

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